アメリカ 86.0%
イギリス 83.1%
韓国 71.3%
日本 45.8%
「やる気を引き出すペップトーク(学事出版)」より引用
この数字は何を表してると思われますか?
これは
「あなたは自分に満足していますか?」
という問いに対する各国の子ども・若者が
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」
と回答した割合です。
諸国に比べて日本の子ども・若者の自己肯定感が
低い事が見て取れるデータではないでしょうか。
このように世界的にみても自己肯定感が低いと
言われている日本の子ども・若者ですが
それを高める方法はあります。
たとえばあなたが何か新しいことにチャレンジする場面で
「自信がないなぁ。」と感じているとき。
「いや、自分は大丈夫。」と自分自身で思う事と
「そっかー、自信ないんだね。わかるよ。
でもそれは成功させたいという気持ちの表れだよね。
あなたには努力して積み重ねてきた知識ある。
応援してくれている仲間もいるよ。
あなたらしくベストを尽くしてきて!
あなたならきっとできるよ。」
他者からこのように言われるのと
どちらが自信がつくでしょうか?
多くの方は後者なのではないでしょうか?
自己肯定感と言われるものは自分一人で上げることは
難しく、周りから言われる言葉によって上げる
ことの方が容易です。
自己肯定感のコップというものがあるとしたら
その半分も満たされていない彼女・彼らのコップに
自己肯定感が高まる言葉を注いであげることで
それを高めることができるのです。
ぜひペップトークを使って自己肯定感のコップを
満たしてあげてください。
具体的にどのような言葉をかければいいの?
という方には参考になるとても良い本があります。
倉部雄大講師、乾倫子講師の2人のペップトーク講師
による共著で、ペップトークをするための理屈がとても
分かりやすく書かれています。
そして事例が豊富なので「こんな場面でどうしたらいいの?」
という場合の応用もしやすいです。
気になった方はぜひ書店、Amazonでお求め下さい。
ペップトークをもっと学んでみたいという方で
まずはどんなものか気軽に参加してみたい
という方には入門講座。
しっかり学びたいという方には
セルフペップトークセミナーがおすすめです。
どちらの講座も対面、オンライン
2通りの受講形態をご用意しております。
また、セルフ、ゴールペップトークセミナーは
その内容がブラシュアップされてとてもわかりやすく
なりました。
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今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。