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    ショッピングセンターで子供をひっぱたいていたお母さんの話

    今日のテーマは

     

    【ショッピングセンターで子供をひっぱたいていたお母さんの話】

     

    です。

     

     Twitter で見かけた話です

    投稿者がショッピングセンターで買い物をしていると

    子供の泣き声が聞こえてきたので声のする方を見たら

    「いう事を聞きなさい!」

    バチーン!

    赤ちゃんを抱えたお母さんが小さな子どもの

    ほっぺたをひっぱたいて言ったそうです。

     

     

    こんな場面を見かけたらあなたならどうしますか?

     

     

    泣きじゃくる子供、怖い顔をしたお母さんの前に

    高齢のご婦人が現れて泣いている子どもに

    「痛かったねー、よしよし。」

    と言った後、お母さんに

    「赤ちゃんががいて睡眠取れないのにお母さんも

    頑張ってるんだね。えらいえらい。」

    と。

     

    声をかけられたお母さんはワッと声をだして

    子供を抱きしめながら泣き出したそうです。

     

     

    色々な見方があると思うのですが

    子育て経験のある方や子育て中の方は

    このお母さんの気持ちが分かる方が

    いらっしゃるのではないでしょうか?

     

     

    ここからは僕の想像なのですが

    若いお母さんはご婦人が自分の置かれている

    辛い状況や苦しい精神状態を理解してくれた 。

    「いっぱいいっぱい」の胸の内を

    汲み取ってくれたから声を出して泣き出して

    しまったのではないでしょうか?

     

     

    そして気持ちを汲み取ってもらえたからこそ

    一瞬にして自分が子供にした良くないことを

    反省することができたのではないでしょうか?

     

     

    このような相手が置かれている状況や精神状態を

    汲み取ることをペップトークでは

    《受容》と言ってとても大切にしています。

     

     

    あなたはあなたの大切な人のことを

    受容できているでしょうか?

    そして自分自身のことを受容できているでしょうか?

    コロナウイルスの影響で色々と大変な時だからこそ

    一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょう?