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    メンタル強化にも受容と安心・安全な場

    今日のテーマは

     

    【メンタル強化にも受容と安心・安全な場】

     

    です。

     

    コロナウィルスに関連して

    大変な思いをされている方が

    たくさんいらっしゃると思います。

    そのお一人お一人に心よりお見舞い申し上げます。

     

    ………………………………………………………………………

     

    前回は人が能力を発揮するためには安心・安全な場が

    必要という事を書かせていただきました。

     

    これに対するご意見として

    「そんな甘い事言ってるからダメなんだ!」

    「もっと強いメンタルをもってもらわないと困る!」

    というものがあります。

     

    メンタル強い・弱いというものが

    その人の能力発揮に影響するというご意見ですね。

    確かにそれが強い方が持っている能力を発揮しやすい

    と思います。

    プレッシャーに強いと言われるような人がそうでしょう。

     

     

    その強いメンタルの源の1つとして自己肯定感が

    高い、低いという事があると思います。

    自己肯定感が高い人は多少の批判や不安な気持ちが

    あっても物事をやり遂げる力を持っておられると思います。

     

    その自己肯定感が常に高い人は良いのですが

    そういった人は稀です。

     

    なぜなら自己肯定感というものは

    他人からのダメ出しや否定により低下し

    受容されることや適切に承認されることで増える。

    (※適切とはお世辞やおべんちゃらではないということ)

     

    自己肯定感をコップに入った水に例えると

    ダメ出しや否定されることで減ってしまい

    受容されることや適切に承認されることで増える

    といったイメージです。

     

    例えばあなたが何かにチャレンジしようと思った時に

    「そんな事できるわけないだろう!」

    「そんなやり方では失敗するのがオチだよ。」

    「君にはムリだよ。やめておきな。」

    このように言われたら自信や自己肯定感のコップの水は

    減っていくのではないでしょうか?

     

    逆に

    「そんな事をしようと思っているんだね。素晴らしい!」

    「そのような方法を考えているんだね。画期的だね。」

    「君ならできると思うよ。応援するよ。」

    このように言われたらコップの水は増えるのでは

    ないでしょうか?

     

    後者のような言葉がけをされ続けることでその人の

    自己肯定感が上がり、メンタルを強くしていく

    ことにも繋がります。

    結果、その人の能力向上にもつながるので

    やはり受容されることや安心・安全の場は大切なのです。

     

     

    このような安心・安全な場所が家庭はもちろんのこと

    学級、地域のコミュニティー、職場へと

    広がっていけば社会も更に良くなると私たちは

    考えています。

     

    あなたもぜひ受容や安心・安全な場を意識した言葉がけを

    周りの人にしてあげて下さい。

     

     

    ペップトークをもっと学んでみたいという方で

    まずはどんなものか気軽に参加してみたい

    という方には入門講座。

     

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    今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。