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    ポジティブなイメージ、ネガティブなイメージを作り上げるもの

    今日のテーマは

     

    【ポジティブなイメージ、ネガティブなイメージを作り上げるもの】

     

    です。

     

     

    私たちはセルフイメージというものを持っています。

    セルフイメージとは「自分は○○な人間だ。」

    というような自分自身に対する印象で

    ポジティブなイメージ

    ネガティブなイメージ

    どちらもあります。

     

    例えば

    ・私は準備をするのが遅い

    ・私は勉強ができる

    ・私は根気がない

    ・私は明るい性格だ

    といったものです。

     

     

    このようなセルフイメージは

    それまで育ってきた環境で

    ・親や兄弟から言われた言葉

    ・受けた教育で先生などから言われた言葉

    ・自分がしてきた経験(成功、失敗、優劣)

    のなかでの自分自身の言葉

     

    などからできあがっていると私たちは考えています。

     

     

    という事は、自分のセルフイメージというものは

    「言葉によって作られている」と言えます。

     

     

    例えば同じ事をしていても。

    「あんたはどうしていつも準備が遅いの!」

    「お前は本当に準備ができない奴だな!」

    「どうして私はちゃんと準備ができないんだろう。」

    などと言われ(言い)続けて育った人は

    「自分は準備が遅い」

    というセルフイメージを持つことでしょう。

     

     

    逆に

    「ここまで準備できたのね。凄いねー。

    後もう一息頑張って!」」

     

    「あれとこれの準備はできてるね。素晴らしい!

    後これを準備できたら完璧だね。」

     

    などと言われ育った人は

    「自分は準備ができる人」という

    セルフイメージを持っていることでしょう。

     

     

    同じ事をしたとしても

    「自分は準備ができない。」

    というセルフイメージを持っている人は

    例えば10のうち7できていても、

    できていない3の部分にフォーカスしてしまいがちです。

    そして「やっぱり自分は準備ができない。」と

    マイナスなセルフイメージを自分で強化してしまいます。

    そうなると「準備」という事に対して

    苦手意識を持つようになり

    ますます準備ができない人になってしまいます。

     

     

    逆に「自分は準備ができる。」

    というセルフイメージを持っている人は

    できている7の部分にフォーカスするので

    「自分は準備ができる人。」

    というセルフイメージを強化します。

     

    そうすると「準備」に対して

    ポジティブなイメージを持つようになります。

    そのような人には創意工夫や

    改善などが生まれやすくなり

    更に準備ができる人になっていきやすいのです。

     

     

    ではあなたはあなたが関わる人

    パートナー

    子供

    職場の同僚や部下

    チームメイト

    指導者であれば指導する子供や学生などに

    どのようなセルフイメージを持ってもらいたいですか?

     

    また自分自身対してはどのような

    セルフイメージを持ちたいですか?

     

     

    そのためにどのような言葉をかけてあげましょう?

    良かったら一度考えてみてくださいね。

     

     

    ペップトークセミナーではこのセルフイメージについて

    詳しく学ぶ事ができます。

    各地で開催されているセミナーに

    是非お越しくださいね。

     

     

    今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。