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    ペップな漫才?

    今日のテーマは

     

    【ペップな漫才?】

     

    です。

     

    今年も残すところあと数日となりました。

    慌ただしい日々をお過ごしかと思いますが

    どうぞ体調にはお気をつけて大晦日をお迎えくださいね。

     

     

    ところであなたはM1グランプリはご覧になりましたか?

    今や年末恒例の番組となった感のあるM1ですが

    今年も面白かったですね。

     

    複数の審査員の方が言っていたように

    とてもレベルが高くおおいに笑わせていただきました。

     

     

     

    その中で決勝に残ったコンビのスタイルが

    ペップトーカーとして気になりました。

     

     

    まずは優勝したミルクボーイ。

     

     

    とても面白いネタでしたが僕はツッコミの方の

    聴き方がとても気になりました。

     

     

    それは常に相手の話を聞こうとする姿勢。

     

     

    「という事はコーンフレークではないなー。

    じゃあ他に何か言ってなかったかもう少し教えて?」

    という風に相手を尊重し耳を傾けようとする姿勢が

    ツッコミとしてはとても優しくて

    聞いていてほっとする感じがしました。

     

     

     

    そしてもう1組、ぺこぱというコンビ。

     

    こちらはノリツッコまないボケと評していた

    審査員さんもいましたがとても斬新な形の漫才でした。

     

     

    漫才でのツッコミといえば「何言うてるねん!」

    「そんな訳ないやろ!」と言わば相手を

    否定するのが定番ですが、このコンビは

    ツッコミがボケを否定せず受け入れる。

     

     

    タクシーの運転手がお客さんを乗せているにもかかわらず

    車を止めて寝ようとした時「寝たらダメだろう!」

    ではなく「休憩は大切だ。」と受け入れ

    とらえ方変換をする。

     

     

    終始このようなスタイルでとてもペップトーク的な

    漫才だと感じました。

     

     

    漫才としてもツッコむのかと思いきや

    ツッコまないのが面白い!

     

     

    大阪人としては是非日常的に取り入れたい!(笑)

     

     

    今回のM1は笑わせてもらいながらも

    後で清々しい気分にもなれるという

    とても新鮮な体験でした。

     

     

    このようなスタイルのコンビが決勝3組のうち2組

    残ったという事は今の世の中が求めているものが

    反映されたのかなぁと思いました。

     

     

    年末を気持ちの良い笑いで締めくくらせて

    いただきありがとうございました。

     

     

    忙しい年末もあと数日。

    ペップな笑いで乗り切りましょう!