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    励まし方と在り方

    今日のテーマは

     

    【励まし方と在り方】

     

    です。

     

     

    ペップトークは前向きな言葉がけで

    自分や相手を勇気づけます。

    とらえかたを変えて前向きな言葉を

    自分や周りにかけるのですが、

    しかし単に前向きな言葉をかける事とは違います。

     

     

    それは前向きな言葉の前に《受容》

    というステップがあるからです。

     

     

    その人の置かれている状況や精神状態に寄り添う事。

    その為には評価・判断することなく

    その状態を受け入れる。

     

    置かれている状況や精神状態になる過程をも

    理解しようとする姿勢がとても大切なのです。

     

     

     

    例えば、仕事がとても忙しくて大変という人がいた時に

    「仕事がたくさんあるという事は良い事だよ。」

    というのは単にとらえかたを変えただけになります。

     

    相手がそれが受け入れる事ができる

    精神状態であれば良いのですが、

    そうでない場合は《無理やりポジティブ》になってしまい

    「他人事だからそんな風に言えるんだ!」

    などと反発を招いてしまう事になります。

     

     

    ペップトークではそこを

    「仕事が忙しいと大変だよね。」

    「しんどい時に休めないのは辛いよね。」

    などと相手が置かれている状況や精神状態に

    寄り添う言葉から始まります。

     

     

     

    辛いとき、苦しいとき、悲しい時にいきなり

    「なんとかなるから大丈夫。」

    といきなり言われるより

    「それは辛いよね。私もあなたの立場だったら同じように感じると思う。」

    「そっかー、そんなに苦しいのによく頑張っているよね。」

    「そんな事があったらそれは悲しいよね。」

     

    このように言われる方が心が軽くなったり

    苦しみや悲しみがやわらぐ感じがしませんか?

     

     

    私たちペップトーカーは言葉がけの技術も大切にしますが

    ペップとーカーとしての「在り方」も大切にしています。

     

     

    あなたが誰かを励ましたい、応援したいという時

    ぜひ「在り方」も意識してみて下さい。

     

     

    今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。