今日のテーマは
【今あるものに目を向ける】
です。
今回のコロナウィルスに関連して
大変な思いをされている方が
たくさんいらっしゃると思います。
そのお一人お一人に心よりお見舞い申し上げます。
コロナの収束がまだ見えない状況ですが
いかがお過ごしでしょうか?
多くの方の生活が以前とは様変わりして
しまっている事と思います。
したいことができない。
行きたいところに行けない。
会いたい人に会えない。
今まで普通にできていたことができなくなる。
ストレスですよね。
このできない事の部分をペップトークでよく例に出す
ランドルト環(視力検査の時に見るCの記号です)
に例えるとできない事はCの離れている部分
です。
人はどうしても欠けている部分や足りない部分に
目が向いてしまいます。
それが今回のように急激な環境の変化で
できないことがどんどん増えていく
=Cの欠けている部分が広がっていくと
なおさらだと思います。
しかしどれだけ欠けている部分が広がったとしても
私たちにはまだ黒い部分が残っています。
普段通りの事もあります。
僕の場合はこんな感じです。
家族いてくれること。
仲間がいてくれること。
ご飯が食べられること。
こうしてメルマガが書けること。
考えていくとまだまだ沢山あります。
あなたの場合はどうでしょう?
少し考えてみて下さい。
いかがでしょう?
「今ある部分」はどのくらいありましたか?
じつはこの今ある部分は意識の中では
「あって当たり前」
「あるのが当然」
という範疇なのでしっかり考えないと
意識することはあまりありません。
しかしよく考えると多くのものを持っている
事に気づくことができます。
それに気づけたら「今あるもの」に感謝することもできます。
また、足りない部分に意識が向いている時と
今ある部分を考えている時では
気分ははどうでしょうか?
今あるものに意識が向いている時の方が
明るくなれたり、前向きになれるのではないでしょうか?
大変な時だと思いますがこんな時こそ
今あるものに目を向けて少しでも
明るく、前向きになってみませんか?
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。