ペップトーク ロゴ

ビジネス現場で
部下の育成チームビルディングに

一般財団法人 日本ペップトーク普及協会
ペップトーク ロゴ

教育現場で子供の自己肯定感を上げ
やる気を引き出す魔法の言葉がけ

一般財団法人 日本ペップトーク普及協会
ペップトーク ロゴ

スポーツの現場で選手のモチベーションを上げて
パフォーマンスアップ

一般財団法人 日本ペップトーク普及協会

    4つのステップで自分を励ます

    今日のテーマは

     

    【4つのステップで自分を励ます】

     

    です。

     

     

    連日コロナウイルスの報道ばかり目にすることが多く

    気持ちが沈みがちになってしまいますね。

    全国各地で様々な影響も出ていますが

    あなたの周りではいかがですか?

     

    僕の友人や知人も仕事に影響が出ている人が多く

    中には仕事のほとんどがキャンセルに

    なってしまったという人もいます。

     

    教育現場では様々な対応に追われて

    大変だという事も聞きました。

     

     

    かつてない大変な状況です。

    ただ、嘆いていてもこの状況は変わりません。

     

     

    そこでペップトークを知ってくださっている

    あなたにはぜひこの状況のとらえかたを変えて

    自分を励ましていただきたいのです。

     

     

     

    まずは自分が置かれている状況や

    精神状態を受容し汲みとる言葉がけです。

     

    「急に仕事がなくなって先が不安だよね。」

     

    「先が見えない中での予定変更の連続で大変だよね。」

     

    「正体がはっきりしないウイルスだから怖いよね。」

     

    このように置かれている状況や不安、恐怖

    といった自分の感情に寄り添ってあげて下さい。

     

     

     

    次はとらえかた変換です。

    大変な状況ではありますが、

    だからこそ良い事は何がありますか?

     

    物事にはマイナス面があれば必ずプラスの面があります。

     

     

    例えば仕事が急にキャンセルになってしまった。

    裏を返せば時間ができたということだから

    本を読んで知識を蓄積していこう。

    やりたくてもできなかった断捨離をしていこう。

    子供と過ごす時間を楽しもう。」

     

    予定変更の連続

    ⇒自分の対応力を試すチャンスじゃないか!

     

    正体がはっきりしないウイルス

    ⇒正しい予防法や知識を身に着ける機会になる。

     

     

    などなど「大変な状況とはいえこんな良いもあるよな。」

    という事は何があるでしょうか?

     

     

     

    とらえかたを変えたら

    自分にしてほしい行動はどんなことでしょうか?

     

    「○○しない。」ではなく「○○しよう。」

    という伝え方をしてみて下さい。

     

    「1日1時間は本を読もう。」

     

    「ゴミ袋1袋分断捨離しよう。」

     

    「帰宅後は1時間は子供と会話をする。」

     

    など。

     

     

     

    そして背中のひと押し。

     

    「大丈夫、そのうち元通りになるから。」

     

    「ウイルスに勝つぞ!」

     

    優しくそっと押すのか元気よく押すのか?

    自分に合った背中のひと押しをしてあげましょう。

     

    以上がペップトークの4つのステップを使った言葉がけです。

    置かれている状況は変わらなくても

    とらえかたを変える事で自分の気持ちが変わり

    後の行動を前向きにすることができます。

     

     

    こんな状況だからこそ自分が変える事ができる部分に

    フォーカスしてこれを乗り切りましょう!

     

     

    今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。