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スポーツの現場で選手のモチベーションを上げて
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    発明王もたくさんの失敗をしていた

    入社、入学、入園、進級の 時期が終わり

    新しい年度が本格的にスタートしましたね。

    慣れない環境での生活に

    ドキドキ、ワクワクあるいは不安な気持ちの

    人もいるかもしれません。

     

     

    僕は小学校に入る前、近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんから

    「小学校の先生はとても怖いんだぞ。」

    「言うことを聞かなかったり忘れ物をしたら

    つねられるんだよ。」

    などと散々聞かされていたので

    自分はこれからとても怖いところに通うのだなと思っていた

    のを覚えています。

    実際にはそんな先生はいなかったのですが・・・()

     

     

    あなたが小学校や中学校に入学する時は

    どうでしたか?

     

     

    子供の頃、私たちは無邪気で

    「自分はなんでもできる。」と思っていた部分は

    ありませんでしたか?

    僕は先ほどの小学校に入ったくらいの頃

    羽があれば鳥のように自分も空を飛べると思っていて

    段ボールで作った羽をつけて高い所から飛び降り

    怪我をした事があります()

     

     

    しかし年齢を重ねいくごとに人は

    学習していきます。

    それはできなかったこと失敗したことから学習し

    次には失敗しないようにと賢くなっていくのです。

     

     

    これは人間の成長としてはある部分正しい姿だと

    思います。

    しかし「失敗しないように」という思考が過度に働くと

    挑戦しない、やる前から諦める

    無難なところで満足しようとする

    このようになってしまうともったいないと思うのです。

     

     

    このような思考はその人の持っている潜在的な能力に

    蓋をしてしまいます。

    難しいと思えることにチャレンジして

    成功した時に喜ぶ機会、達成感を感じる機会

    失敗した時に次にはどうしたらいいのかを

    学習する機会を奪います。

     

     

    成功者と言われる多くの人達は

    「自分にはできる。」

    「必ずできる。」

    そういった思考で多くの失敗を乗り越え

    (この場合本人は失敗と思っていないのですが)

     

    最後には成功を収めています。

     

    多くの発明をしたエジソンは多くの失敗も重ねていた

     

    多くの発明をし、発明王と言われるエジソンは

    電球のフィラメント(電気が通り光る部分)

    に適した素材を探すのに1年半の間に1200回以上の

    実験を繰り返しました。

    一般的に言うと1200回以上の失敗を

    繰り返しているのですがエジソンはそれを

    「上手くいかない素材を発見した。」

    ととらえ、最終的に京都府八幡市の竹素材だと

    うまくいく事を発見し

    竹製フィラメント電球を製品化しました。

     

     

    上手くいかなかった時は「失敗」ではなく

    「上手くいかない素材を発見した」

    これは素晴らしいとらえ方変換ですね。

     

     

    ちなみにエジソンは子供のころから実験が大好きで

    例えば空を飛ぶためにヘリウムガスをヒントに作った薬品を

    友人に飲ませて腹痛を起こさせたなどの騒動(失敗)も

    起こしています。

    当たり前ですが僕の子供の頃の発想なんて

    比べ物にならない素晴らしい(?)発想です()

     

     

    もしエジソンが失敗してすぐに諦めてしまう人だったら

    彼が発明したもの(アイロン、トースターなど)や

    彼が発明に関わったもの(電話、無線機、映画など)

    多くのものは世になかったかもしれませんね。

     

     

    私達も

     「できる!できる!必ずできる!」

    という思いでチャレンジして

    「失敗」ではなくポジティブな側面に目を向ける。

     

    そんなペップな新生活をスタートさせませんか。